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カテゴリ:職場の教養
8月17日(月) 主役として
私たちは与えられた仕事に対して、感謝を持って取り組んでいるでしょうか。仕事をしながら「なんで、こんなことを・・・」と思いながら、ただこなすだけの日々を送る人も少なくはないでしょう。 S子さんは大手劇団で衣装製作を担当しています。演劇と言えば華やかなステージに目が行きがちですが、照明や大道具などの裏方に徹する人たちもいます。 S子さんはある日、父親から「お前は役者として舞台に上がったことがないが、裏方なんかで楽しく仕事ができているのか」と問われました。 S子さんは、「裏方も劇を進める大事なキャストの一人よ」と答えました。後日、父親は黙々と夜中に衣装直しをする娘の姿が眩しかったといいます。 職場には、さまざまな部門があります。表舞台も裏舞台も、その場所に違いはありますが、それぞれの仕事に全力投球することで、私たちも職場の主役となれるのです。 与えられた仕事に感謝し、使命感を持って主役を演じ続けましょう。 今日の心がけ●与えられた仕事で主役になりましょう 職場の教養は社団法人倫理研究所の月刊誌です。著作権は社団法人倫理研究所にあります。 各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。 特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。 入会すると、毎週のモーニングセミナーの他、経営者の集い(イブニングセミナー)などなど いろんな学びの場に無料で参加出来ます。 職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年08月17日 04時59分29秒
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