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カテゴリ:職場の教養
1月 8日(日) 内側の汚れ
ある休日の朝の出来事です。Mさんはトイレに入りました。 使用後に水を流すと、なぜか詰まってしまいました。そこで、ラバーカップを使用して、詰まりを解消しました。 軽く水で洗って、元の位置に戻そうとすると、ふとカップの内側が目に入りました。よく見ると、カビが生えています。 Mさんのモットーは「物は生きている」です。そう思って物や道具を大切に扱ってきましたが、これまでカップの内側を気にしたことはありませんでした。 そこで、洗剤を使って内側まで念入りに洗い、天日干しをして、元のところに戻したのです。ラバーカップを洗いながら、汚れにまみれても嫌がらず、効果を発揮してくれる道具に、改めて感謝することができました。 日常使う道具は、外見はきれいでも、内側が汚れていることがあります。普段目にしないところも、時々確認して掃除しましょう。その物のありがたさを見直す、良い機会にもなるでしょう。 今日の心がけ◆目立たない場所もきれいにしましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。 朝礼に利用すると、とても効果が高いと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年01月08日 00時05分13秒
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