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カテゴリ:職場の教養
1月23日(月) 工場産キノコに思いを込めて
冬の鍋物には欠かせないキノコ。最近では、旬を問わず、一年中手に入るようになりました。それは、工場で生産されるようになったからです。 キノコメーカーのホクトは、キノコの食文化が根付く長野県で、品種改良から生産まで、すべての工程を一貫して手がけています。 栽培から収穫までの工程はすべて機械化され、熟練のキノコ採り名人のような動きをするロボットが、器用に収穫をしていきます。 しかし、計量してトレーに並べる作業は、人の手で行なう部分が多いそうです。売り場で手に取ってくれるお客様の姿を思いながら、少しでもおいしく見えるように、丁寧に並べる手作業を経て、全国に出荷されるのです。 仕事の様々な過程が機械化された現代です。お客様と触れ合うことのない職種の人も多いでしょう。しかし、今の業務の先にいるお客様の笑顔を思い浮かべることは、さらに良いものを生み出す原動力になるでしょう。 目前の業務の先を思い描いて、丁寧な仕事を行なっていきたいものです。 今日の心がけ◆お客様を思い描いて仕事をしましょう 職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。 日本各地にある倫理法人会では、毎週「モーニングセミナー」が開催されます。 また毎月1回「経営者の集い」があります。 モーニングセミナーも経営者の集いも、一般の方や社員に参加いただけます。 いずれも経営のためだけでなく人生を豊かに過ごすための講演会です。 (私自身が誤解していましたので、あえて申し添えます。宗教ではありません) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年01月24日 00時15分24秒
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