「聖者モノ頭巾」・・・グチグチ・・；

子トラ母さんやTKママさんところで、話題になってる、サッカーの試合に出る、出られないのこと。

昨日、今、中１になった子の母に会った。

この子は、縦・横に身体が大きく、4年ごろから、キーパーになった。

5年生では、もう一人、キーパーになりたい子が出て来て、2人でキーパーの練習が始まった。

結局後からの子が正キーパーになり、試合では、常にベンチ。

この学年は人数が多かったので、キーパーでなければ、フィールドの選手にっていう選択肢はなかったし、

残念ながら、身体が大きいだけで、体力・持久力・俊敏さがなかったので、ベンチだった。

この子たちの最後の試合までの2ヶ月間だった。

残り少ない試合に他のベンチの子は、少しでも試合に出させてもらったが、この子の出番はなかった。

ここで、しびれをきらしたのが、父。

せめて、少しでも出してほしい！が親心だが・・・・・

「もう辞めてしまえ！！」

になってしまったようだ。

ここで、この子は、

「もう少し待ってほしい・・・・最後の試合では、出してもらえるように、がんばるから」

でも結局、最後まで試合には出してもらえなかった

でも、この子は、後悔はしてないし、

「たとえベンチでも試合に勝ったのは、嬉しい！」

と言ったという。

今、この子はクラブチームに行き、頑張っているそうだ。

1年生の正キーパーかは、不明だが・・・・・

レギュラーでフィールドにいるだけが、すごい！わけじゃないし、勝ち・負けも共有できる仲間がいる。

試合に出れなかったことで、それ以上に頑張れた、努力した、できた！ことが、これからの力になっていくんじゃないだろうか。

これは、高学年の話。

1年2年は、試合は全員出場。

中学年になり、少しだけレベルの差がでてくるころは、レギュラーもちらほら。

Aチームに関しては、学年関係なくだいたい固定してくるレギュラー。

この方針は、常に監督が口にする。

そして、たとえば、上の学年に呼ばれても、試合に出られるかは、わかりませよ～との説明もしてます。

どういう方針でやるのか？がはっきりしてるので、試合に出れないなら、休みます！というのは、ありません。

話し合いって大事ですね～～