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テーマ:少年&少女サッカー(888)
カテゴリ:少年サッカー
子どもってわかってるようで、何もわかってない? ってのが、どうやら今の5年生のようだ。 わかってないのに、わかった!と返事をしてしまう。だからわかってる!と思われる。 わかってるのに、なんでやらない?出来ない?
おとといの練習のあと、昨日の試合に向けて、一言(もっと)あったようだった。5年生に。 このところ1ヶ月ばかり靭帯をいためて見学してた子が、復帰した。 1ヶ月も練習に出てなければ、いきなり動け!なんて出来ない。 しかもおとといの暑さ。 「休んでていいよ」 に、走っただけで、その後は、ずーっと見学してた。 最後に、 「やる気?あんのか?」 といわれたそうだ。 もちろん、この子はめちゃくちゃ凹んだ・・・・・ 子どもにしてみれば、「休んでていい」と言われたから、休んでた。 コーチにしてみれば、「やりたい!」と何で言ってこない?やる気ないんじゃないか?
子どもが凹むのもわかる。 わかってないのに、わかった!と返事をしてしまう、環境をつくってしまってるのではないのか? きちんと、わからないことを聞いてこれるような、雰囲気はあるんだろうか? 子どもたちの「理不尽な思いをした!」っていうのを、何回か知ってるので、監督にぶつけてみた。 コーチたちは「何度も」言ってる。 出来ないことをやれ!とは言ってないし、実際出来てる。 「やろうとする」意識を持ってほしい やろうとする意識が全然みられない。 出来なくて当たり前。でもやろうとする意識もなければ、出来るようにもならない。
ごもっとも。 ただ、この子たちは、4年生時から、コーチが怖くて、萎縮してる?っていう時期もあって、このコーチも随分変わったから(ただ怒るのはなくなる)良い感じにはなってきてるはずなんだが、潜在意識として、「何か言ったら怒られるんじゃないか」が、あるようで。 子どもたちが、何か聞きたいことが、あった時に、聞きやすい雰囲気をつくって置いてほしい。とお願いした。
今朝、ちょこっと子どもと話をした。 「同じことは、聞くな」当たり前だ! 聞いた時に理解してるんだろうか?理解できるまで、聞いてるんでろうか? ここの辺りにも、わかったふりをしてしまう、理由もありそうだ。
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最終更新日
June 18, 2007 08:04:48 AM
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