私が覗いたParis生活

映画館で【銀色のシーズン】を観て来ました。
はい。先週に引き続き２回目です
同じ映画を映画館で観るのは２０年ぶりくらいのことです

映画はヒトそれぞれ解釈があると思うのですが。
観終わった後にワタシには何か響くものがありました

メイキングを観て、それは確信に変わりました。

NO GUTS, NO GLORY, GO FOR IT
(根性なしに、栄光なし、行ってみろ！！）

映画を創る元になった言葉だそうです。(詳しくはメイキングをどうぞ）
この言葉が映画の中に出てくることはありませんが、映画全体を通して流れているテーマはまさにこれです。

背中を押された感じがしました。
そして、その感覚を確信に変えたくて今日も観にいってしまいました

怖がってばかりいても前には進めません。
やみくもに突っ走っても転ぶだけです。
でも、十分に準備したら歩き出しても大丈夫。うまく行かなくても、それはさらに学ぶ機会を与えられたのだと考えることにしよう。
人生のあるときまでは、根性でやみくもに前に突き進んできたのだから。再び前に進むことは歩き出してしまえば出来ないはずはないと思うんです。

一歩前へ進んでいないのは、知識でも技術でもカラダでもなくて、それを認めていないワタシのココロだけなのかもしれません。
ちょっとだけアクセルを踏んで、ブレーキを外すことを忘れているような状態はもういいんじゃないかな
きちんと歩いていることをワタシに許そうと思えました

う～ん、イイ夜です