私が覗いたParis生活

今回のフランス旅行は昨年からお友達と計画してたものです。

お互いにスケジュールが合わなくて、、、最大でも４日間しか合わないんだもの、、、無理ってことで今年になりました。

年度末の忙しさの中、何となくバタバタしながら旅行の準備をちょっとずつ進めてました。

どこに行こうか？？
最初はルルドに行こうかと思っていたのですが、日程的に無理。
いろいろ調べていたらメダイユ教会という教会がパリにあることを知りました。
何度も行ってる場所のそばに教会を発見したのです。

メダイユというものを知っていたから反応できたのですが、メダイユは昨年、フランスへ行った友人が日記に載せてくれたから知っていたのです。でなければ、また見逃していたことでしょう

フランスに着いてから、スーツケースの車輪が壊れ、壊れ気味だったアトマイザーもポッキリと折れてくれました。

お友達は「身代わりだよ」と言ってくれました。
ワタシの身代わり？？

スーツケースは初めて一人で渡仏するときに購入した思い出のバックなんです。
ふと、その時の記憶が蘇ります。

渡仏を説得するまでに時間がかかったこと
度重なるアクシデントで渡仏が遅れたこと
自分の中では精一杯の選択
言葉もよく解らないくせに、必死になって生きてるワタシ。

スーツケースを眺めていると、体と不釣合いなほど大きいスーツケースを引きずって力強く、時には抱えきれない荷物を引くように歩いてるワタシが蘇ってきます。

そして、繰り返されるメッセージ
それはマリア様、エンジェル、数字、またはカードだったり。
お友達が持ってきたオラクルカードで出たのは
無条件の愛・・・友人が「あなたはすごいよ。。。」と（笑）

何度も繰り返される「無条件の愛」
ワタシにはよく解りません。
でも、一生のうちにどれくらい「無条件の愛」を与えられるんでしょうか？
もしワタシが誰かをそんな風に思えたのだとしたら、これは本当に幸せなことなのでしょうね


成田に着いてから、添乗員さんと話をしていて、
ワタシがランブイエに短期留学をしていたことを話すことに。
「３ヶ月くらいなら調度いい期間だね～」と。

そこでまたまた思い出したことが。
先に天国で待ってるＦ子さん。
一年の留学が無理だと嘆くワタシに
「なんで留学は一年なの？！最初に行ってみて、それから考えてもいいじゃない？？」と。
彼女に教えてもらったたくさんのこと「大切なものは目に見えないんだよ」。
長い間、頭でわかっていても理解できなかったことが、ある人との出逢いをきっかけにココロで解るようになりました。

決して平坦な道ではなかったけれど、
もしワタシが天国に行くことが出来たら、
あなたに伝えたい「目に見えないものを信じることが出来たよ」と。
そして長いおしゃべりをしたい！！
お酒を飲みながら、あなたにお説教されながら

続いて、仏語ネタ。
添乗員さんがフランス人ドライバーやガイドさんと話しているのを聴くと。
難しいことを話してるわけじゃないので、目的地に到着する時間、観光地の説明などなどくらいならワタシにも解ります。
でも、答えられない！
つまり、頭の中で一度、日本語に直してるからです。仏語力の低下にちょっと凹んだりして（笑）