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カテゴリ:つぶやき&考え事編
「どんな学生時代だったんですか??」
そう訊かれて(笑) 言い方からして(どんなハチャメチャな学生時代だったんですか?!)そんな気持ちが感じ取れましたしたので もちろん、怒ってなどいませんよ~ そんな風に天真爛漫に見えていたのだとしたら、むしろ嬉しいデス 多分、17歳くらいのころまで現実がよく解らず生きていたわけで、進学する大学を決めてからも正直、未来がどうなるのか?なんて全く解りませんでした。 夢があったから、必死に努力はしたけれど、いつそれが阻止されるのか?解らなかったからです。 自分の思うように生きたい…ずっとそれが夢でした。 嘘みたいな話ですけど 物心ついたころから言われてました 「短大を出たら、お見合いして婿養子をとって家を継ぎなさい」 祖母の言い付けです。 高卒じゃなんだけど、女なんだから大学でる必要はない ってことです。 そんなこと言われても意思ってものがあるでしょう? そう思う方もいるかもしれませんけど、物心ついたころから洗脳されてるわけですから(苦笑) 21歳過ぎたら地獄が待ってるな…本気でそう思って高校時代までは生きていました。 好きな人が出来ても、どうせこの人とは結婚できないのだから両想いになるだけ悲しいよね。 今思うと、本当にワタシが可哀そうです。 大学を卒業してから、子どもの頃に描いた夢をたくさん実現してきましたが それは違う意味のシンデレラストーリーです(苦笑) 夢を見ていたのです。 「いつか王子様が迎えに来てくれる」そんな現実とも夢とも区別のつかない夢に思いを馳せるのと同じように いつか夢が叶うとしたら、今はこういう生活をきっと送るのかな!? 絶対に叶わないだろうと思いつつ、夢に向かって向かう姿を真似っこすることがせめてもの歓びだっただけです。 「読んじゃいけません!」って言われた本を隠れて読むように、必死に夢を追った子ども時代でした。 だから、夢が実現しそうになった時に準備は出来ていました。 こんな風に書くと、辛い思い出もオセロが一つのコマで全部ひっくり返ってハッピーエンドのように感じますが、今でも全てを受け入れることは出来ず、、、まだ道の途中です。 今の自分をすべて受け入れられる日がいつか来たらいいなぁ そんな風に思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 6, 2012 11:50:10 PM
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