私が覗いたParis生活

今週は少し夏バテ気味で、、、食欲があまりありません。

午後から年に一度の検診に行くと
先生が大学から戻ってきていないということで一時間以上待たされての診察。

診察室に入ると
「ちゃんと薬を飲んでましたか？」
結構、厳しい顔で訊かれたので
「はい」と答えたところ。
いつもの超最悪の事態を想定してお話しなさる先生の診断結果が（苦笑）

「去年は映らなかった腫瘍が今年ははっきりと確認できる」（だから、去年のフィルムがおかしかっただけでは？）
あくまで楽観的なワタシ。
「血液検査の結果、去年は６．５の数値が今年は３５．７！です。３０以下に保たないといけないのに」
（ありゃ、それはまずいかね？？）
「治療を始める前に戻っています」（いや、先生そんな大げさな、、、もっと数値高くなかったかい？？）

とりあえず、忘れずに薬を飲むということで一件落着。

どんなに先生がギャーギャー騒いだところで、どうなるものでもないのですから。
病名が付いた時に「日常生活でワタシが気をつけなければいけないこととかありますか？」
とにかく、ワタシの生活習慣が悪いのであれば、何とかしようと最初は思ったのだけれど
そういうことでは全くなくて、どうすることも出来ないもので。
かといって手術をするには軽すぎる、見つからなければ何ともない程度のものなのです。
医師にとっては不都合だったり、投薬結果をみたいのだろうけれど、取るに足らないワタシの病気なのでした。。。

それでも先生のひきつったお顔がワタシに罪悪感を感じさせるというか、ショックであるというか。

今日も実家でお手伝いをして、会社へ戻りお仕事をして帰宅です。
さすがに疲れました～