カテゴリ:田舎社労士の戯言
こんばんは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。
今日の午前中は顧問先で管理者向けに就業規則の説明会を実施した。説明自体は40分~50分ほどで終わったが、質問がいろいろ出て、とても有意義な説明会だったと思う。まずは、管理職が就業規則を理解することが、適正な運用への第一歩だと思う。 説明会終了後、担当役員の方と昼食をご一緒したのだが、このときに「セブンイレブンの富山進出」の話が出た。実は、北陸にはこれまでセブンイレブンがなかった。それが、今年に入って、富山県内に3店舗進出してきたというわけだ。 新規出店した3店舗のうちの1つが、先述の役員さんの自宅近くにあり、オープン当初は人であふれていたそうだ。ただ、そろそろ、ほとぼりも冷めているだろうということだったので、富山市内中心部から比較的近い二口店に行ってみた。 学生時代に一番よく行ったコンビニは、実は「ミニストップ」なんだが、セブンにも弁当やサンドウィッチを買いに行ったものだ。 私が好きなのは、チキンカツサンドだったのだが、パッケージこそ変わっていたものの今でも、定番サンドとして顕在だった(笑)。とりあえず、昼食を済ませていたので、お茶だけ買って、今日は退散したが、次回はチキンカツサンドをゲットしたいと思う。そういえば、私の友人なんぞは、カルビ弁当を5~6個まとめ買いしたと言っていた。確かに、セブンの弁当は見た目、ボリューム、味ともに一番かもしれない。 さて、先日のブログに書いた報酬の支払いでもめている会社の件について。代書屋sr▼・ェ・▼さん、syoshi-masatokuさん、ははさん、SOLICITORさん(コメントをいただいた順)から、豊富なご経験を踏まえた非常に参考になるアドバイスを頂いた。心から感謝すると同時に、何としてでも回収するという気持ちが固まったような気がする(皆様本当にありがとうございました!!)。 報酬の支払い期限までは、実はあと2週間ほどある。実際に行動に出るのは、この期限を過ぎても支払いのない場合だと思っている。ただ、すでにあれこれ難癖をつけられているので、請求書と「契約書を精査したところ、電話でおっしゃるような事実は一切ございませんので、どうか期日までに報酬をお振込みいただくようお願いします」という文書を送付しておいた。 今回、申請した助成金は○○企業○○○支○助成金と○年○○○等奨励金だ。助成金申請のついでに就業規則、退職金規程、育児介護休業規程の変更も依頼したいとのことだったので、それらも同時に実施して、報酬額は28万円以上35万円以下のどこかに入る金額で設定した。 スポットの一見客にしては、上記の価格は決して高くないと思う。これを法外と言うのだったら、最初から仕事なんて受けるつもりはなかった。 勘の良い方なら分かると思うが、上記の助成金申請の手数料を15%に設定しただけで、最低195,000円になる。残りの金額10~15万円で就業規則を作っていることになるのだから、スポット客にしては高いとは到底思えない。 契約書に記載した価格内訳はここまで明確なものになっておらず、一式○○万円という感じにはなっているが、世間相場から見ても、決して「法外な値段」ではないと思っている。 先日の電話では、件の会社の経営者は、「労働局に訴える」と言っていた。まぁ、労働局は社労士会に振ると思うので、近々社労士会から呼び出しがかかることは覚悟している。 私としては、間違ったことをやったとは微塵も思っていない。それよりも、上記のような価格設定に対し、社労士会がどういう判断を下すのか、結果を期待している。 それからもう一つ。まぁ、こういうことはないとは思うが、件の経営者が私に対し、懲戒請求をした場合の対処法だ。万が一、ここまでのことをしてきた場合は、弁護士とも相談するつもりだが、お灸をすえなければいけないだろう。 いずれにせよ、ここで泣き寝入りしてしまったら、社労士という資格の地位がガタ落ちだし、何よりも男がすたるので、徹底抗戦していこうと思う。 それにしても、今回の件でよく分かったが、助成金(に限らず)スポット業務を無理して受けたら、絶対にダメだということだ。これを機に営業スタイルを見直さなければいけないだろう。ここが踏ん張りどころだから、頑張ろう・・・。 ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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