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こんにちは。富山県の社労士&わくわくワークプレゼンターのみのっちです。
先日ブログに書いた契約トラブルの件で、新しい動きがあった。 私はA社より就業規則の改定、退職金規程の改定、育児・介護休業規程の作成、助成金2件(トータル130万円)の申請代行、その他付随する労使協定の作成などを33万円の報酬で請け負った。 昨年末に、一通りの業務が終了したので、請求書を発行したところ、先方が「高いから、値引きしろ」と言い出した。その辺りの経緯は、ブログに書いていたと思う。その後、請求書を再発行したり、何度か電話でのやり取りを行ったりして、期限までに全額を支払ってもらえるようお願いしていた。 契約書上の報酬の支払い期限は、2月20日頃(助成金入金後10日以内)だったが、今週月曜日(2/23)に支払いの有無を確認したところ未入金であった。そこで、再度請求書を発行したところ、昨日振込があった。ところが、金額を確認すると、33万円の請求金額を先方で勝手に10万円に割り引いて入金している。しかも、契約書では振込み手数料は、先方持ちになっているのに、丁寧に手数料まで引いてある。 いやはや、予想通りとは言え、あまりにも身勝手な行動に辟易している(泣)。支払い期限経過後、もう一度請求書を再発行して、それでも支払いがない場合は、一週間くらい電話で毎日催促するというジェントルな対応をしようと思っていたが、相手がここまで強硬なことをやるのなら、もはや「内容証明→少額訴訟」という道を選択せざるを得ないのかもしれない。 今朝、先方から事務所に送られてきたFAXを見て、怒りを通り越し、あきれ果てている。以下は、内容を一部変えてあるが、向こうの言い分である。 <報酬支払の件> 本日、報酬として10万円振り込みました。おたく以外の社労士事務所にも問い合わせてみましたが、世間相場は1件5,000円~6,000円未満、出張費は実費とのこと。 不服でしたら、一般社会通念上適正かどうか、他の社労士にアンケート調査を行います。 <ここまで> この文面を見た瞬間、「あぁ、解決策は最早争うことしかないのかな」と思った。多分、私をなめているんだろうなぁ。社労士会で問題にするとでも言ったら、引き下がると思って・・・。はぁ、なんだか情けない。 ただ、冷静に事実を捉えているつもりでも、心の奥底ではマグマが煮えたぐっている。ブログに書くことで少しは昇華されるが、やっぱり・・・。 このような結果を招いたのは、もちろん私自身に「スキ」があったからだろう。だからこそ、キッチリ後始末しなければいけないと思う。それにしても、忙しいのに、困ったことだが、やるしかなかろう(苦笑)。本当は、損害金をもらいたいくらいだが、少額訴訟では、無理だろうなぁ・・・。 本当は争いごとは好きではないが、仕方ない。まぁ、こういう星の下に生まれているのかもしれないな(苦笑)。とにかく、キッチリやらせてもらう。 ミノワ社会保険労務士事務所HP よろしければどうぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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