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カテゴリ:不整脈のこと
1月31日、入院2日目。カテーテルアブレーションの治療を行う日です。
当日、私は2番目の治療が予定されていました。前日の話では大体午後1時くらいになるとのこと。初めての病院生活で前日は寝付けず、手術に備えて体力を温存しておきたかったものの、なかなか上手くはいかず。 朝食を時間通り7時半に済ませた後、寝不足の体をベットで休めていると9時過ぎに手術着に着替えさせ、尿の管を入れるために看護婦さんがやってきた。これももちろん初めての体験。管を入れられた時は、『痛いっ!』声を上げてしまうほど痛かった。。。手術までまだ3時間もあるのにこの不愉快間がずっと続くだなんて…。午前中は時間がゆっくりと流れ、かなり悲しい気分で付き添いにやってくる夫と義父母を待った。 11時半、担当医がやって来て左手に点滴。いよいよ準備が整った感じ。 12時頃、義父母、だんな様が順次病室に到着。これほど誰かの存在をありがたく思うことは今までなかった。 1時になり看護婦さんがお迎えに来た。ストレッチャーに自分で乗り横になってから病室を出発。きっと端から見たら重病人が手術室に運ばれていく様に見えたに違いない。この時はまだ私、元気だったんだけど…。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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