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カテゴリ:本・映画など
陰日向に咲く お笑い芸人、劇団ひとりの処女小説です。前からネット上などで評判が良かったので気になっていました。普段はあまり本を買って読まないのですが(図書館派です)、新しい本なので借りるのも難しいかと思い、買って読んでみました。 心が揺さぶられるほどの大きな感動はありませんでしたが、ほろっときてしまう様な所もいくつかあり、よく書評で書かれていた、「人間観察の鋭さ」は納得できるものがありました。どこにでもありそうな感情をちょっと変わったエピソードで綴っているという感じでしょうか。私は、作者が劇団ひとりというだけでなんだか楽しめました。前の会社の同僚に似ているので、へんな親近感があるのですよね…。 最近、芸能人関係の本ばかり読んでいるような感じです。そういえば読みかけの三島由紀夫、どこ行ったっけ??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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