親愛の情
『親愛の情?』 御覧のとおり。 これだからボクはお母さんに抱いてもらうよりお父さんの方が好きなのだ。だってこうやってお父さんは、ボクを抱き上げて、ボクの愛を顔中に受け止めてくれるもん。それは、朝わざわざ顔を洗わなくってもいいくらいに。お母さん? 「化粧が落ちちゃうから ダーメ」 って。ま、当然てば当然かもね。でもときどき、鼻の頭の先っちょを、「ちょっとだけよ」って舐めさせてくれる。 今日の写真、ボクのこの強烈な愛情表現は、飼い主様に対する感謝の気持ち。(齧ってるんじゃありません)そう、鼻が低いからこそできるこの密着度なのだ。目と目の近さ。鼻長族にゃ、逆立ちしたって絶対にマネのできっこない強烈なブッチュなのさ。 でもお父さん、ちょっとイヤがってない? 「ん 大丈夫大丈夫 けしてそのような・・・(でももういいかげんにしろよなぁ)」