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待ちに待った「シングルモルト」 チト「ワンちゃん」の話題から外れてしまいますが~ 「ザ・クレンリベット・アーカイブ」21年 原産品 「グレンファークラス」30年 原産品 国内で買うモルトと原産直で購入した物の、味の違いを感じてしまうのは、僕だけかな? 人伝によく聞くのが輸入される物には防腐剤?(よく分かりませんが)が入っている為 味に変化が出るとか? なぜこのウイスキーを手に入れたか。。。十数年前に始めての体験での出来事にでっくわしたのがこれだったんです。
北海道の冬2月中旬、突然仲間からのお誘い。冬山キャンプ・・・ 寒いからやめようとの僕の声など、誰も聞いちゃいない 目的は「旨い酒を飲もう」&「極限の中で」がメインテーマ 集合当日 各自食事、最低限の1泊できる身支度そしてスキー 向かったのは富良野スキー場?よく分からん? ゴンドラに乗り山頂目指す?よく分からん? 僕はゲレンデで少し遊べるのかな~と期待しつも皆の後ろを付いて行くだけ。 山頂に到着。みなスキーを履いて、さらにこの山の本来の山頂へ登りだす。 総勢6名 他の5人は夏・冬関係無しのアウトドア・マン、僕だけが夏専用アウトドア・半 山頂から尾根づたいに更に2つ程山越え、3時間程上ったり滑るを繰り返す。 どうやら目的地到着らしい? 僕は見ているだけだが、他の者は徐にリックより折りたたみスコップを出し雪山を堀始めたのである? ?テントじゃないの?・・・・・待つ事30分アッというまに出来上がり。 ぞくに言う「かまくら」の逆バージョン・・・ワクワクしてきた~~ 既にこの時間PM3:00夕暮れまでには1時間足らず、そうそう外での食事準備 さすがに皆手馴れている、僕はこの日はボルシチスープ担当。(味は真剣・下手な物は作れない・・・後がこわい) 食事は中で、人が立てるほどの天井があり、更に6名分のベット(壁に横穴をあけ壁沿いに寝るのである)更にセンターテーブル。 完璧^^イザ食事開始~ここに出てきたのが、シングルモルト めいめいのカップにウイスキーを入れ、壁の雪をカップで削り「乾杯~!」 最高!!!見事に旨い!!! まだ日が暮れていないので、中から天井を見ると奇麗なブルーの透きと通りそうな色 感激^^; 旨すぎてウイスキーが進むのであるが、カップの中に気が付くと数粒の木の芽? 「誰か入れた?」と問う・・・一人が壁に指をさす・・・松の木の芽が雪の中に混在している 軽く噛み旨みを感じた所でウイスキーを飲む。。。。感無量! 夜になりテーブルの上に1本のロウソク、周りの雪の反射で十分な明かりである。 外からは一切音らしき物は聞こえない。(不気味と言えば不気味) AM2:00就寝(寝袋で寝るのであるが快適)寒さは無縁 朝6時起床・・・・大変な出来事である 雪の壁が自分の目の前20センチ前に見える・・・室内は人が立てる程あった天井が 1メートル程しか無い(え~~~~~~!) 中に居る6名の体温が雪へ湿気をもたらし、下がったようである。 うろたえたのは僕だけ、皆は当然知ってての天井の高さのようだ。 最後の体験がこれか~まぁ何も無かった事に感謝^^ 朝食を外で済ませ下山。 とてもいい体験とシングルモルツに感謝。。。
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