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きょう5月13日はビートルズの映画「レット・イット・ビー」が彼らが解散した1970年にニューヨークでプレミア公開されたそうですが、メンバーは一人も出席しなかったそうです。
どうしてアメリカでの公開が早かったのか? この映画のハイライトは屋上ライブだと思うのですが、彼らより先にアメリカで屋上ライブをやったバンドがいたようなのです。その模様はフィルムに収められたようです。 「勝手にしやがれ」のゴダール監督がペネベイガーという人との共同制作映画のため1968年の11月、ニューヨークのビルの屋上でのジェファーソン・エアプレインのライブを撮ったそうです。ビートルズ同様に、最後に警官が登場するそうです。 この「ワン・アメリカン・ムービー」のメインはブラックパンサー党、当時ベトナム反戦活動家などのインタビューだったらしい。 しかしゴダールは撮影後、映画の完成を放棄してパリに戻ったのでベネベイガーが1971年に完成させたそうです。 後にジョン・レノンが自分たちの映画「レット・イット・ビー」をアメリカの映画館で見て涙を流したという話を知りました。 ビートルズのリーダーだと最後まで信じていたであろうジョンが、自分より先にグループを「脱退宣言」したポールに対する悔し涙や他のメンバーに対するもしかしたら、自身の不誠実だったかもしれない対応への後悔の涙でもあったのでしょうか。 解散後、特にジョンとポールは苦しんだようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月13日 18時13分46秒
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