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2012年08月27日
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きょうのビートルズは１９６５年です。８月２７日彼らは憧れだった？カリフォルニアのベル・エアのエルヴィス・プレスリー宅へ遊びに行きました。
(小学館のビートルズ非公式の真実から・一部省略改変) クリス・ハッチンス 午前２時ごろパーティが終わり、私たちはお互いに玄関に向かって帰る支度をしていたときジョンは 「音楽をあんがとよ」 と言い、さらに皮肉たっぷりに 「キングよ、永遠なれ！」 と言った。 エルヴィスとの仲を修復するよう、エプスタインは、次の晩、エルヴィスをベネディクト・キャ二オンにあるビートルヴィルへと招待した。 「考えておくよ。行けるかどうかわからない」 とエルヴィスはかわした。 するとジョンはこの夜つき合ってくれた男たち数人の方を向いて、 「彼と一緒でも、一緒じゃなくても、君たちを歓迎するよ」 と言った。 私たちが車に向かって歩いて行く途中、エルヴィスのマネージャーのパーカー大佐は 「いい出会いだったと伝えてくれ」 と私に言った。 これを小耳にしたジョンが笑いながら言った。 「ファンには真実を伝えろよ、ろくでもないことばかりだった、と」 このジョンの発言でプレスリーはビートルズを敵対視しただろう。 ジョンの発言は時々あまりにも率直過ぎるために反感を買うことになる。 僕はプレスリーがビートルズの悪口を言った理由を知らなかったので、短くない期間それを鵜呑みにすることになる。  《シンコー・ミュージック》クリス・ハッチンス/ピーター・トンプスン 高橋あき子訳エルヴィス・ミーツ・ザ・ビートルズ 永遠の宿敵 【中古】afb お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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