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2020年の2月18日のブログで、ビートルズのレコーディングに初めて外部のミュージシャンとして参加したジョン・スコットが、『火曜サスペンス劇場』の主題歌の作曲をしたと書きましたが、これは厳密に言うと間違いのようなので訂正します。このことがレコード大賞​https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E6%AF%8D%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E3%83%A9%E3%83%A9%E3%83%90%E3%82%A4​の受賞にも関わってきます。岩崎宏美が歌っていた「聖母たちのララバイ」の作曲は日本人でしたが、そのメロディが

ジョン・スコット作曲の、アメリカ映画『ファイナル・カウントダウン』の劇中BGMに似ていると抗議されたのです。もともとは1981年の9月に始まった日本テレビの2時間ドラマのエンディングテーマでした。作曲者が類似点を盗作と認め1か月遅れの1982年5月に発売され2週目にオリコンシングルチャート1位を獲得。11月に日本歌謡大賞を受賞。年末のレコード大賞の受賞は外国人製作による楽曲は対象外という規定で受賞することはできませんでした。ちなみにその年のレコード大賞は細川たかしの「北酒場」。前年の歌謡大賞とレコード大賞は両方とも寺尾聰で「ルビーの指輪」。
​http://music-calendar.jp/2018060701

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