ジョ-ジ・ハリスンがエリック・クラプトンの家で作曲
1969年の7月7日にアビー・ロードのスタジオで録音され、翌8日、16日、8月6,11,15,19日にオーヴァーダビングされたジョージ作曲の「HERE COMES THE SUN」は初日はジョン不参加。この曲についてジョージは「アップルが毎日行かなきゃならない学校みたいになって、僕らがビジネスマンみたいに、あっちの書類、こっちの鑑定書にサインばっかりしていた頃(その年の初め)に書いたものなんだ。とにかくイギリスの冬が永遠に続くような感じで、春が待ちどうしくてならなかった。だからある日、僕は決めたのさ。アップルはサボッちゃおうってね。そして僕はエリックの家に行き、庭を散歩した。会社へ行って間の抜けた経理の連中の顔を見なくていいというだけで、ほんと気が休まったよ。僕はエリックのアコースティック・ギターを持って庭を歩き回り、そしてこの曲を書いたんだ」と言ったそうです。