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カテゴリ:暮らし
もうすぐ肉体を脱ごうとしている人の
足に触れた 触れるくらいのタッチでのリフレと ヒーリング とても柔らかい 少女のような足 ものすごい数の天使たちが 見守っていた 少しでもおだやかに その道を歩むことが できますように・・・ それはわたしのエゴのような 願いかもしれないけれど それでもやっぱり 願わずにはいられない そしてその人を囲む家族たちが いつでも準備ができた時に 必要なものを受け取ることが できますように 笑いの絶えない病室の夜は 音をたてずに更けていった 今日は旧暦の2月3日なんだよね 珠を海に沈めた日 あれからひと月とちょっとたつけど 時空の自由自在さといったら 笑うしかない 大雪の今日 生きててくれてありがとう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年03月07日 10時48分44秒
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