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テーマ:生き方の選択(1)
カテゴリ:人生
20代の頃自費で出版した本がある。言葉があまりにもあふれてくるから 一冊の本にまとめようと思った。出版の理由はそれだけだったのに それから15年の歳月を経た今でもその中の言葉が輝きを失っていないのを感じる。その頃はよく 会う人会う人に好きなように生きた方がいいよ自分の思うように生きた方がいいよと言い回っていた。その答えはいつも でもちゃんと就職しなければいけないとか、両親の面倒を見なくては行けないしとか、社会から遅れたくないとか、まあよくありがちなものばかりでした。でも考えてみると それがその人たちのしたかった事なのかも知れないと思ったりもする。
周囲は私に好きなように生きれていいわねとよく言った。それと、みんながあなたのように生きたら社会は崩壊するから一握りの人だけが自由な生活ができるようになっているとも言われた。 でもそれはどうかな?と思う。こんなにたくさんの人が社会の中で社会のサイクルの中で生きている。それでも 世界中に核はあふれ 自然は崩壊への道をたどっている。 わがままに生きる事はやはり正しいのかも知れないと また思い始めている。 好きな事をしながら生きる生活の中で バランスンのとれたエネルギーの充実した生活の 中で私たちは自分たちの生きるこの星ともっと深く知り合う事ができるかも知れないと思う。 忙しすぎる生活、土地のため家のため、将来のための貯蓄。 でも最も基本にあるべきものはこの星の存在。 この星の永続なくして人間の将来などあり得ないのです。と思うこの頃です。 そういうレベルで考えると 生き方の選択は確実に変わってくるし 人生の価値も 違ったものになるような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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