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テーマ:仮に死んでみるという事(1)
カテゴリ:人生
よりよい生き方を模索するとき、あるいは転換期のような気がするのにどのように自分の人生を転換してよいのか迷うとき精神的なレベルで死んで行くのはとても大事な作業だと思います。
例えば一年という時間の設定をして どのように死んで行くのかのプロセスを細かくプランして行く。それは肉体の死ではないのでイメージしにくいかも知れない。それでも心の中で何をするべきか、誰にさよならを告げるべきか、感謝するべき人は?などいろいろと項目はあがってくる。 自分のしたい事、行きたい場所 あるいは現状の生活に何の変化も必要ない人もいるかも知れない。 ただこのプロセスの中で色んな事が明確になってくると思う。それはどう生きるかという事について。それと毎日の生活が、いかに本来の自分からかけ離れた所でコントロールされているかという事にも気づくと思う。人生の中で最も大事なのは気付きだと思う。気付く事でどれほど人生が満たされたものとなって行く事か。 他人を恨み死を考える人、自分の現状を変えれない事を他人のせいにしている人、実は恨んでいるのは自分であって、変えれずにいるのも自分だという事に全く気付いていないところがずれの始まりのような気がする。そういう人こそ仮に死ぬとしたらという事を考えてみる必要があるかも知れないと思う。 いずれにしても自分に仮の死の宣告をする事は これまで気付かなかった自分の中の自分に気付くよいチャンスになると思う。誰もが自分の内側にある言葉を信じて生きていける事を祈っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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