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Hale Mahina

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2005年09月14日
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カテゴリ:人生
 心だけではそこに心があるか判断しかねる。それを包み込む肉体のある事で 心がそこに
あるのを見る。けれどもそれは形も色もなく視覚的には見えない。
けれどもそれはイルカのソナーのようなもので感じる事はできる。
野の花はそこにただ咲くだけで 美しいと感じさせる。木々はただそこに立ち尽くすだけで
人に感動をもたらす。偉大さとは静けさのようなもの。それも心。
そしてこんな思いは雲のように流れては消え そして又どこからともなくわき起こる。
静かな海に突如現れる大波。けれどもどれも同じ海。
心を包み込む肉体と思考が分離されがちな現代。精神が分裂するのはそこから来るような
気がする。自然に生きるというのは心地のよい事。何か心地が悪いのはそこに不自然さが
存在するから。
ちじみがちな関節と筋肉をひとつひとつのばして行く。夏の太陽の下、木々の枝葉が
どこまでも静かにけれども確実に伸びて行くように。
人は死の恐怖から死に近づくという。死を意識せずに今を生きれば私たちの一生は
健やかでとても長いものになるだろう。
今日やり終える事をやり終える。そうして一日一日を生きる。
それが一生になって行く。今日やり終える事をやり終えて その日がきたら 笑顔で
はい、さようならとしたいものだ。
 





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最終更新日  2005年09月15日 02時18分22秒
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