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歩くという動作は実に奥が深い。
日本でも歩き方を指導する講習をやっておられる方がいると どなたかのブログ(ごめんなさい、忘れてしまいました)で呼んだけど 本当に良い先生からちゃんと指導を受けると身体が変わるよ。 今日は 2ヶ月前から始めたロルフィングのトリートメントのセッション5。 左の腰骨とへその間がよくだるくなる。子宮がそちらに傾きがちと思う事もある。 左足の付け根と膝も歩くときにともに働き合ってないのが最近よくわかる。 左足は腰、お尻、足という関係を全く無視するかのように あるいはマネキンの 足でも付け替えたかのような他人の動作をする。 どこかがお互いに関し合って歩くという動きを可能にする事を無視したがってる。 で、セラピストのチャドくんに人って生まれて立って歩き始めるけど こういう わたしの左脚のような不自然な動きはどうして起こると思う? 歩き方知ってたのに忘れたの?それとも自然にインプットされてるのを思い出せないだけ? チャドくんは うーんと一瞬考えた後 環境は一番大きな理由かな? 赤ちゃんはそばで歩いてる人を見て 歩き始める。コピーしていく。 生まれたまっさらの所に 周囲から色んな事言われたりしながらそれらががどんどんと 層を形成して厚くなっていって本来の姿が見えなくなるのも事実だよね。 (あーっ やっぱりむいてく作業なんだ) チャドくんはよく わたしに歩いてみてと言う。そんで治療の前や後にわたしは フロアーをいいよと言われるまで何度も往復することになる。 腰から歩いて下さい。よく言われる。 そんで自分の凍り付いてた部分が少しずつ対話を始めるのを感じているよ。 セッションは全部で10回。わたしの左の腰から足までは少し時間がかかりそうだから それプラス3回かな。そんで自分の身体が本来を思い出すとしたら チャドくんはちょっと魔法使いと言うか術使いですね。 身体は幸せ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年11月30日 16時13分46秒
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