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カテゴリ:日常生活
昨日は勤めてるサーフショップの クリスマスディナーパーティー。
夜8時半頃オーナー婦人から携帯に電話が入り、元気ですか~などと寝ぼけた事を言ったら パーティーへ来ないの?と言われ えっ~?パーティー?明日じゃないの?とまだまだ 寝ぼけてるわたし。と我にかえって 今すぐ行きますの返事。車で5分の場所だから 遅刻したけど大丈夫。メインディッシュはまだテーブルの上にはなかった。 久しぶりに楽しいパーティーに参加した。 馬鹿な事言って、笑って,みんなで写真とってさよならした。 毎年同じ場所なのに ご飯もいつもよりおいしく感じられた。 プレゼントの交換もした。 今年も暮れてゆく。世界中が今年の終わりを迎え 新しい年へと向かっていく。 サーフボードのブランク(白いフォームの部分ね)を作る工場が閉鎖になり 巨大なマーケットだけが残され、カリフォルニアでは2日間で板の値段が$300は 上がったと聞いた。ここハワイは値上がりはまだ。 某社が中国に工場を持っているので独占になりそうだけど 質が違う。 リサイクルできない廃棄物だけが積み上がっていった結果の事なのか。 中国には環境に関する法律がないからそこに持っていけば?とか 思考の向かう先が核廃棄物を青森に持っていけばというのと同じだな?と思った。 サーフィン界にも変化の波は確実に来ている。環境問題を声高に主張するのではないけれど 私たちサーファーが海から受ける恩恵はかなり大きい。 それをどう返していけるのか? 日本で天然素材のワックスを作った人がいる。ショップに卸しに行くとそういうのは 売れないからと言われたそう。なかなか置いてくれる所がない。 汚れたワックスの固まりがビーチに転がっているのを何度も見た事がある。 自然に還元される素材なら それでもいいのかも知れないけど。 世界が今巨大な変化のうねりの中にいるのは確か。目指す方向が優しさと思いやりによって 導かれるのなら大丈夫と思う。 全ての人にやってくる年の瀬。 来年も良い年でありますようにと祈っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年12月15日 03時10分21秒
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