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スエじーが 言った。
どこへ行くか わからないけど 星を見ながら 金星の方角に行く、と。 海を航海する人も、砂漠を旅する キャラバンも、星を見ながら旅を続けた。 太鼓の記憶、旅へのロマン 私は 砂漠を 旅していた 砂嵐の 向こうに あなたは 立っていた 別の言葉を 話すから 私は 瞳を 見つめた すると あなたは 歌った 歌いながら 星を見ながら あなたは 旅の道連れとなった 何も 話さなかったけど あなたも 旅人なのだと わかった やがて 街に たどり着き あなたは 去って 行った ミントティーの香り 乾いた風 そして ざらついた 唇の感触 あれは きっと スエじーだね。(きめつける) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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