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カテゴリ:日常生活
マーティン・テイラーの ”Kiss and Tell"
どういう経由で このCDが 私の 手元にあるのか 思い出すには 少し 長い時間が 必要。 おおきな引っ越しのとき 中古屋に 売らずに取っておいたのも 何かの縁。 彼がなぜ こういう音を作ったのか だんだん わかって来たような。 一体 これまで どれだけの キスを交わしたのだろう。 キスは 語る。 よく ”キスのうまいひと” という表現を使うけど それは学べないもの。 それは それぞれの 心の表現、唇が 心の内側を 表現していく。 だから 同じ キスはない。 自分の唇と 相手の唇の 重なる瞬間の 心の表現。思いの現れ。 美しい言葉は ここから生まれでる。 感情の叫びも ここから 生まれてくる。 唇は 心という子宮に 起こったものを 外の世界に 生まれさせる。 語るように キスをする。 伝えたい 思いを 語るように キスをする。 早口では 聞き取れないから ゆっくりと 語るように。 そんなキスをしてみてください。 あなた自身が変わります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年01月09日 19時01分39秒
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