Hale Mahina

最近　どうも　どこからか　圧力が　かかってるのを　感じる。
会社を　売買したい　知人からの　どうしたらいい？と言う　思いが　
私に　かなり　重たく　のしかかってるのを　感じる。
自分の　したいように　するべきと　言ったのだけど　そこで　心配症候群が
彼女を　襲う。
買い手に　会って　どんな気分？　どう感じた？
もう　質問攻め。
自分と言う　存在を　忘れて　責任の　半分を　転嫁されてる　気分。
電話に　出ないと　メール。メール　返信しないと　また　次の　メール。
息つく　間もないとは　こんなことなのかも。
どうしても　私と話したいらしい。
メールに　緊急電話の　連絡先が。
で　何も　言わずに　いたかったのだけど、どーも　何も　言わないことの　意味を　
わからないらしい。　
で　”春一番が　吹き荒れ　その風が　エネルギーの向かう方向を　変えるのを待っています。
感覚派の私は　物事を考え　先に進むのが　得意ではなく、言葉の表現が　どこまで
お互いを満たせるかは　疑問です。少なくとも　私は　この時点で　交わさなくては行けない
ことばは　何一つありません。
ことばという手段で　お互いにわかりあう　世界ではない所に　今いるので
どうか　ご理解下さい。
何も　言わないことも　修行　のひとつであり　これ以上は　貴女の　仕事について
一切ことばは　ありません。あしからず”　
　
知人が　どこまで　理解できたかは　わからない。
ただ意識のスピードのすごさに　あらためて　言語を　越えた　コミュニケーションの
可能性も　感じている所なので　ことばは　少し控えたい。

意識のスピードとは　例えば　私が　メールを　送った相手が　同時に　
メールを　送って　来たとか、ふと　頭の中で　考えてた人に　出先で　
ばったり　出くわすとか、身近な人の　身体的　痛みが　こちらにも　伝わって　
来たりとかってこと。
言葉で　表現する　間もなく　そういうことは　起こるから　伝達のスピードは　
かなり速いよね。

それでも　言葉で　表現しなくては　行けないときには　そうするのだけど
それ以外は　ちょっと面倒くさいなって。
思いの温度を感じたり、距離に関係なく　相手を　感じたりすることが　
今は楽しいのだ。

ことばで　長々言われると、だ～って　いすの上に溶けて　液体になって　
流れ落ちる　自分が　見える。
本音だけで　語り合えるなら　そうはならないのだけどね。

相手を　感じる力は　誰にでも　あると思う。
そんな時は　ことばではなく　ハグだけで　充分な気がする。