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Hale Mahina

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2006年03月13日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
地中での 溶岩は 赤くどろどろと 煮え立っている。
地表に 吹き出して 流れ出て 自分より 温度の低い 空気や 雨や 海水に 触れて
黒く 固まって 行く。

同じものが 出会った 環境で 形や 色を 変えて 行く。

まるで 人間も 同じじゃないか。


溶岩の 熱で 焼き尽くされた 大地。
固まった 溶岩の 割れ目から 芽を出す シダや レフアの木。
鳥が タネを 運んだのか、風が そうしたのか
溶岩の その下の 大地の 奥深い所から 押し上げるように 伸び続けてきたのか。

とにかく 生きたかったんだ。
突き破ることで 始まる 生命の活動を 始めたかったんだ。

そして 伸び続けて行く。伸びたい方向へ。
空さえも 突き上げながら。
  
まるで 人間も 同じじゃないか。

だから 同じ人の違う顔。
見たからと言って どうってことはない。

それは 同じ人の違う顔。
あるがままの 本当。 





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最終更新日  2006年03月13日 18時53分29秒
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