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誕生日の 昨日は 満月のはずが 山間部は 雨が降り とうとう見ずじまい。
オアフへ戻る 今日は 朝から 早起きして ペレが住むと 言われる ハレマウマウへ 数度目の ショートトレッキング。 ヴォルケーノハウスから 噴火口を 一周する 道を ドライブしていると 赤い 山肌の マウナロアが 朝日の中で 一段と 赤く 見え 西側の 山裾に 真っ白な 満月が 頬笑んでいた。 朝早く 部屋で いても立ってもいられずに 車を 走らせたのは こう言うことだったのねと 1人で 納得しながら その白い月が 山の向こうへ すっかりと 姿を 消すまでの 12分間 研究所の 駐車場に 車を 止めて 呼び出してくれた 月を 拝んでいた。 イースターの 連休で 火山地帯にある 施設は どこも人だらけ。 シダの森でも ラヴァチューブ(マグマの抜けた道)でも 人の 会話する声が 静けさを 突き破るかのように 響く。 本館から 離れた場所に 部屋を 取って 良かったなと 思いながら (本館には 滞在客の 他に ツアーバスが 数分おきに 来ては たくさんの観光客を 買い物や 食事のために おろしにくるので 暖炉のある ロビーは とても 落ち着かない) 雨の 降る 二日めは 係りの人に ロビーへと 薪を 運んでもらい 暖炉に 火を 入れて 本を 読んで 過ごした。 夜は ナショナルパークに ほど近い Keawe(ケアヴェ)レストランで 食事。 ジャズの 流れる イタリア料理の お店で、私が 注文したのは マヒマヒを 焼いたものを サラダの上に のせたものだったけど 次々と 目の 前を 通り過ぎる 手製の ピザが メイン料理よりも とても おいしそうに 見えた。 レストランは こじんまりと していたけど 友達と出かけてきて その日の 終わりを 食事と おしゃべりで 過ごすには もってこいの スペース。 火山地帯は 2度目の 滞在になるが まだまだ 見つくしていない 気がする。 次回は 島の 北東をたずねながら もう一度 この場所に 滞在したいと 思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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