046918 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

Hale Mahina

Hale Mahina

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

halemahina

halemahina

カレンダー

カテゴリ

お気に入りブログ

花の絵の花 はじま… ギャラリーMorningさん

あかるくヒカル あかるくヒカルさん
のんびりmanatee manateeさんさん
素潜ら~z  We Ar… DNAdiverさん
Dual Life ~ 行き来… 野見山 文宏さん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2006年06月20日
XML
カテゴリ:
 海水で 隔てられているように 見える大陸も 
実は 底の底では 一続きに つながっている。
私が あなたへの距離を感じないのは そう言うことなのかも知れない。
そして 私達は 水の子供。
振動しながら 遥か彼方まで旅をする。

生物が 陸化していく段階で 肺呼吸をするようになり 身体の表面は
渇いていった。
けれども 私達は 水なしでは 生きてはいけない。
身体内の あらゆる所に 水は浸透している。それは細胞のひとつひとつにまで。
酸素は 血液(水分)と共に 身体内を循環し 二酸化炭素は その流れに乗って
体外へと 排出される。
血中から漏れだした タンパク質が リンパ液(水分)によって かき集められ
再び血液内に 戻らないと 身体は 腫上がり そして 毒素を排出できないまま
24~48時間以内に 死に至る。
水分を失った 身体は いとも簡単に 壊れていくだろう。
外側から見た 私達の身体は 立派に 陸化へと 進化したように見える。
けれども 内側からのぞく世界では 私達は いまだ水に包まれ 命をつないでいる。
私達は 本当に陸化を 遂げたのか?
私達は 永遠に 水の世界を 去ることはない 水の子供たち。
 







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006年06月20日 15時03分06秒
コメント(9) | コメントを書く
[海] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X