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テーマ:核廃棄物について(3)
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仕事で 疲れて 眠かったはずなのに 二時前に 目が覚めて 寝付けず
パソコンを 開く。 導かれるように smile windさんの ブログから 彼女の もうひとつのブログ 自然の写真集に たどり着いた。 光が テーマの 美しい 写真の中に 天使を 見つけながら なぜだか 前の日記を たどっていた。 11月11日の所に 六ヶ所村と 言う文字が見えて 手が止まる。 ハワイへ 引っ越す前の数年。私は そこで 暮らしていた。 一日に3回波乗りをし 冬には 白鳥がやって来る 尾駮沼の 近くに住み 夜は 飲食店で 働いていた。 秋には サケが 川を上り 年に数度 イワシが 浜に 打ち上げられ 近くには かなり質の良い(味も)ニンニクや 長芋を 日本中に 送り出す 農家があり 米の産地でもある。 私が住んでいた頃は 核廃棄物処理工場の建設が 間もなく終了すると 言われていた。夜 お店に来る お客のほとんどは 工事現場で 働く人たちだった。 北海道から 沖縄まで 日本中から かき集められた 労働者たち。 その中には 銀行の金庫の扉を 専門に作る人、潜水工事士などもいた。 その頃は 工場の排水、排煙のために 建設されていたと思っていた パイプや 煙突が 実は 廃棄物投棄の 目的だったと 彼女の 日記から 知った。 煙突をどんなに高くした所で 海底のパイプをどんなに長くした所で 海流や気流に乗り 毒は循環して行く。 どれだけの金額かは わからないけれど 建設費と人件費をかけた結果が 毒物廃棄工場として 世界へ向けて 毒を排出して行く。 海底のパイプは 太平洋を向いてるはずで 北からのうねりは ここハワイにも 来るのだから その毒だって ハワイへやってこないと 誰が保障できるのだろうか? 原子力に 頼らなければ 本当に 日本の電気の生産量は 消費量に 追いつかないのだろうか? 代替エネルギーと言われた 影には 実は そこから 一儲けしようとした人たちが この工事を 途中で 終わらせることが出来ず ついには 毒物廃棄工場を 完成させたのだろうか? どうして こんな大事なことが ニュースに取り上げられないのだろうか? 一人の人間を 殺すと テレビでは 連日のように 同じ内容を 放送するのに 大量の生物を じわじわと 弱らせ 殺して行く この工場の 運転開始が どうして ニュースに ならないのだろう? 運転停止へ向けて 活動している人たちがいたら ぜひ連絡して 欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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