蜜蜂たちの死
最近 アメリカ本土では 蜜蜂たちの 原因不明の死が 深刻な問題になりつつある。蜜蜂が 花粉を 運ばないと 畑の作物に 実がならない。全ての作物が 蜜蜂の 花粉の交配に 頼っているわけではないと思うが それにしても 死そのものの 原因が 判明しないので 今の所 手のうちようがない。検査による所では 一匹の 蜜蜂から 数種類の 病原菌が 発見されるのが 特徴らしい。どうして 一度に 数種類の 病原菌におかされるのだろう?これはあくまで 私のカンだけど 遺伝子組み替え操作による 作物の 花粉や 密と触れる機会の多い 蜜蜂たちの 免疫システムが ついに 異状を来したのでは?と思った。あんなに小さな身体だから 短時間で反応がでるのでは?とも思った。最近 ここオアフ島の ノースショアの 2,500エーカー(1,000ヘクタール)の土地が遺伝子組み換えプロジェクトによる 試験畑として 買い取られたというニュースを聞いた。実際のところは 小さく区画分けして 一般の農家へ 貸す方向だという話しも聞いた。つまり借りた人たちは そこで何が起こっても なにも言えなくなるし 反対運動にさえ 参加できなくなる。つまり お金の コントロールが そこにある。誰が そのプロジェクトに来て欲しいのだろう?土地を売った人(お金関係)と 税金を徴収できる ハワイ州(お金関係)だけが彼らが やってくる事に賛成だ。その 会社の目的は アメリカをあるいは 世界中を食糧難にし マーケットを独占したいのだろうか?私は この先 日本で 無農薬農家を 営む人たちの声が 世界に届く日が来る日は近いと思っている。チベットの お坊さん(お医者さんでもある)が 言っていた。食料は 薬でなければならない。薬は 食料でなければならない。そうして 私達の身体は 安全に 癒される事が出来る。医食同源。そんな言葉のある アジアの 人たちの知恵が 加速的に 世界を巻き込む事を 夢見ている。