テーマ:暮らしを楽しむ(387935)
カテゴリ:お習字
先生の家にお習字を持って行った。 「お~、おめでとう!初段になったよ。本にも写真で載ってる!」 そう言われて、ビックリ 確かに、段になった。そいで本にも写真版で、この間出した作品が載ってる~ わ~い、わ~い!・・・と浮かれていたら、 「いや~、これからが大変だぞ。毎回創作書かないと」と、先生のお言葉。 確かに・・・今までは仮名1枚と漢字1枚だったのに、 今度からは仮名1枚&漢字2枚と創作1枚。 つまり今までの倍、いや創作が大変だからそれ以上?? いやいや・・・段にも上がったんだ~!やるぞ~ と、意気込んだのはいいけれど、やっぱし難しい。 なんていっても創作が なんか固定観念にとらわれて、「崩す」ということがなかなか出来ない。 なんて、固い自分の頭・・・ 今回の創作文字は「響」という文字にしたんだけど、どうにも普通の字になってしまう。 練習して先生に持って行ったら、 「なんだ~?!さっぱりおもっしゃくね~な~もっと崩さねど・・」と言われてしまった。 「崩す」って一体どうやって?どうすれば??? 「とにかく、同じ線にしないこと。線が平行にもならないように・・・」とか言われたけれど・・・ 家に帰って、どのくらい練習しただろう? かなり半紙と墨を使いまくった。 何とか完成したのはコレ。 創作文字「響」↑ 先生の家に何枚か持って行った。 「うん、この間のよりは、いいな」となんとか及第点。 「ありがとうございますう~」とほっと胸をなで下ろし、先生の家を後にしたが、 まだまだ自分の頭が固いことに、ちょっと自己嫌悪 本当はもっともっと、字のイメージを創りあげないといけないんだよね。 なっかなか、今までの技法からも抜け出せない。 もっと柔らかい頭になんなくちゃ・・・ 習い初めてもうすぐ1年。 あ~、これからもっと勉強せねば・・・ 規定課題↑ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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