のんびりまったりお月さま

昨日、帰宅したら、娘がくら～い顔でドヨ～ンとしてる。

どうしたんだろ？珍しいこんな顔で・・・と思ってたら娘が口を開いた。

「ママ～、あのさ～、あたしフラれちゃった～・・・」

「はあ～？？」

「今日さ～、告ったら、『ゴメンなさい』って言われちゃったんだよ～。ああ～。もう立ち直れない。ショック～・・・」

娘、撃沈・・・

しばらく沈黙。シ～ン・・・・

「ま、まあ、そういうこともあるよ。今、モテない人は、将来きっとモテるから」←（慰めになってない・・・）

「・・・・・ふん、あたしの良さがわからない男だったってコトだよね」

開き直った娘。そう、その調子だ！

「そうそう、オマエの良さがわからない男なんて、どうしようもないよ。もっといい男つかまえて見返してやりな～」(←これも慰めになってない＾＾：）


「いるかな～・・・そんな人？」

「バッカだな～、世の中ゴマンと男の人、いるんだから～。オマエのよさをわかって、オマエのコトを大好きになってくれる人なんて、いくらでも現れるよ」


「・・・・そうだね。ママ、ありがとう！」

娘はそう言って、２階に行き、突然宿題をカリカリやっていた。

主人が出張から帰って来たら、夕食をバクバク食べてた。

これなら大丈夫か？

あの頃・・・自分の中学の時の恋愛って、恋愛っていうほどの思いつめた感情では無かったような気がする。ただの「かわいい～」とか「カッコイイ～」で終わってたかな～。

告白した娘の勇気を褒めたい。

今日の朝、宮城の大会へ行くため、朝５時に起きた娘。

スカっとした顔。もうすっかり吹っ切れたようだ。早っっ

いつもながら、気持ちの切り替えが異常に早い。こういうところは見習いたい＾＾

「じゃあ、パパ、ママ、行ってきま～す」

元気に出発した娘

今日の対戦相手を振られた相手だとでも思って「おりゃ～！」とパワー全開でめがけて打って欲しいものだ