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テーマ:たわごと(26778)
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たいへん御無沙汰しております。
なにやら立て込んでおりまして、なかなか日記が書けません。 しばらくスローペースでの更新となりますが、見捨てないで下さいまし。リンクさせていただいてる皆様のところへのお参りも徐々にしていきたい所存でございます。 で、べっ甲。水牛について書いたのにべっ甲を書かないのも片手落ちですよね。 白状すると、水牛の角でできたメガネにはほとんど触ったことがありません。自分で販売したことも無いのです。 私が販売していた高級素材といえば、まず18金。次にジュエリーつき。その次にべっ甲・・・・という頻度で売れてました。 亀甲。女性や若い人に勧める素材ではないですね。偉い人が次々に来るビジネス街に(転勤で)うつったとたんにぽんぽんぽーんと3枚くらいうれてびっくりしたのを覚えてます。 べっ甲にもいろいろありますが、色が透き通って琥珀に近くなるほど高級と思っていただければ良いと思います。軽く、かぶれずらく、汗かきの男性に重宝していただけます。ただしどんどん曇って色がくすんできますので定期的にメガネ店で研磨してもらいましょう。 研磨用の機械がありますのでそれほど難しくない・・・・はずなんですが、この磨きがとっても苦手でした、私。ぐるぐる回っているところにべっ甲を押し当てて磨くのですが、力の加減が・・・・一度80万からする枠を「コレ磨いといて~」と上司にわたされ、かなりびびりながらやったにもかかわらずすっぽ抜けてツルが真っ二つに折れてしまった・・・・という笑えない過去があります。あ~・・・・フィッティングも苦手だったし、不器用でさえなければもっともっと楽しく働けたのだと思いますが~・・・などと遠い過去をほじくりかえして愚痴ったりして。 ま、それはおいておいて、べっ甲をフロント面にも全部使ってしまうとかなりインパクトが大きくなってしまいますね。私は元ヤクルトの野村克也監督がかけているような、テンプルだけべっ甲になっているものが好きです。あれ、フロントは何なんでしょう。14金かな。 あとはブロータイプ(フロントの上半分だけべっ甲をかぶせるタイプ)でもお顔によってお勧めですね。眉が薄くなって、目が細ーくなってしまって、面長でインパクトの足りない顔になってしまった(失礼!)おじい様には特にお勧めです。 注意点を一つ書くのを忘れてました。絶対に超音波洗浄器にかけないようにしてくださいね。はりあわせてあるべっ甲がはがれてばらばらになってしまいます。 ということで。次はいつになるやら~・・・皆様、忘れないで下さいませ。細々と続けていきますゆえ~。よろしくです。 KMN-25WGP 鼈甲フレーム ◆ 本べっ甲 メガネチェーン BE-10 ◆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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