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”もう誰も失いたくないの。貴方がそばにいてくれる、それだけでいいの。そんなささやかな幸せがずっと続けばいいと思ってるの。他には何もいらないから・・・。だからお願い、ずっとそばにいて・・・。もう私を独りぼっちにしないで・・・。”そんな思いから始まった静かな恋に今、何かが起ころうとしている。
Love with all your heart
Live with all your might
And never shall you part
I will come home to you,always and forever
totoro7
kuro 祝26000HIT! Zz~~Zz~~Zz~~。むにゃむにゃむにゃむにゃ・・・(管理人夢の中から失礼します・・・)。このページを管理しているトトロです↑。すごいねぇ~~~。気が付いたら26000にHITしてました!これも遊びに来てくださる皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。今年はあおいねえさんにとってどんな年になるのかなぁ~。ねえさん、長い休暇の後なので、仕事がまだまだ片付かないみたいで、しばらくは忙しいみたい。でも、日記もなんとかがんばってアップしようって言ってるから、去年同様今年もまたあおいねえさんと彼を応援してあげてね。新しく遊びに来てくださった方も、僕やあおいねえさんに、愛のメッセージを残して行ってくれると嬉しいな!・・・。φ(..)メモメモ 26100のカウンターゲッターは、ゲストさんでした。ありがとう。。゜゜ヾ(〃^▽^)ノ♪♪次は26200だからねぇ~~~~。!.....@ノ”
2004年01月12日
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Dear My Honey,

12月27日から1月4日までの日程を終え、honey は1月5日にアメリカへと先に帰っていった。honey を交えて家族とともにとても素敵な時間を過ごすことが出来、思い出深い冬休みを日本で過ごす事が出来た。

3日(土)
夕食が終わり、後片付けも済んで、皆で楽しく世間話をしていた時の事だった。明日、私たちの友人が朝早くこの家を出発するということもあってか、honey は何かを考えていたらしい。その場の空気を読んだ上での判断なのか、みんなの前でこう言った。

“あのぉ~~~、皆さん。僕に少し時間を下さい。”

一瞬、部屋の空気がぴぃ~~んと張り詰めて、みんながhoney に注目した。

“僕の話を聞いてください。”

私にも彼が何を話し始めるのか、知らされていなかったので、両親や妹達に説明のしようがなかったが、honey と友人の間では何かもう話し合いが済んでいたような雰囲気で、友人がhoney の背中をポンポンと軽くたたいた。

“僕は、今までいろいろな女性に出会い、いろいろな女性と恋をしてきました。どの女性も一人一人が本当に素敵な人たちでした。彼女もその中の一人でした。出会った時にはそれ程意識はしていませんでしたが、本当に素敵な女性なんです。一緒にいる時は本当に楽で、僕自身、心から素っ裸になれるという事にも気づきました。彼女といる時には自分を飾らずにいつも自然体でいられるんです。そしていつからか僕の心の中にはいつも彼女がいて、今では僕の方がもう彼女なしでは生きていけなくなっているくらいなんです。そして自分には世界でたったひとり、この女性しかいないと真剣に彼女の事を考えるようになりました。どんな人にもいつも優しくて、自分のことよりも他人のことを真っ先に考える彼女・・・。そんな優しさに僕は心惹かれましたし、何度も救われました。こんなに広い心を持った思いやりのある女性に出会って、人を愛するということ、大切なものを守り抜くという事も学びました。そしてどんな時も笑顔を忘れないで、沢山の人から慕われ、愛されている彼女を見ていると、心からこの女性と一緒にいたい、そしてこれからの僕の人生を彼女と一緒に歩きたいと思うようになったんです。お父さん、お母さん、僕はどんな事があっても一生かけてでも彼女を守ってみせます。今、皆さんの前でお約束します。ですからお願いです。どうか・・・。どうか彼女と結婚させてください、娘さんを僕に下さい。お願いします・・・。”

Honey がそんなことを考えていたなんて、そんなことをうちの両親に言うつもりでいたなんて、全く考えていなかったので、うちの家族は私以上にびっくりしたのではないかと思う。Honey が自分の言葉でそう伝えながら、友人が彼の言葉を日本語で訳している間も、家族は黙って彼の言葉に耳を傾け、涙を流しながら一生懸命聞いてくれていたのは本当に嬉しかったし、心打たれた。決していい加減なものではなく、軽はずみなその場しのぎの言葉でもなく、本当に私の事を誰よりも大切に、そして真剣に考えていてくれたんだ。そしてそれを、そこまできちんと家族の前で、態度で示してくれたんだと思うと、私の目からも友人の目からも大きな大きな涙がポロポロと溢れ出した。そんな中、しばらくしてから父が静かに口を開き、こう言った。

“お前たち2人がきちんと話し合いをした上で決めたことなんだろうから、私がいまさらとやかく言う事ではないし、私の出る幕ではないように思うよ。お互いが尊敬しあい、そして愛し合い、幸せになれると思って決めたことなら、結婚に関してはもう何も言わないよ。結婚して幸せになりなさい。心から祝福するよ。ただね。ただ、どうしてもこれだけはお願いしておくよ。これだけはやっぱり娘の父親として言わせてください。どうか、うちの娘を幸せにしてやってください。うちの娘の事をどうか最後までよろしくお願いします。”

そう言って父と母はhoney に深々と頭を下げた。それに続いて、妹達も頭を下げた。すると彼はひと言力強くこういった。

“一生かけて彼女を幸せにし、守ります。”

友人は涙を流しながら私を抱きしめた。そしてこう言った。

“お前は幸せ者だ。世界一の幸せ者だ。いいやつに出会えてよかったな。2度とやつから離れるなよ。しっかりついていけば、やつはお前のことを一生かけてでも守ってくれるから・・・。やつはそんな男だから・・・。”

嬉しかった。本当に嬉しかった。言葉に出来ないくらい嬉しかった。Honey を思い切って家族に紹介してよかったと心から思えた瞬間だった・・・。父はそれを正直どう受け止めたのかは私には知る由もないが、母はその日からいろいろな人にそのことを話すたびに目に涙を一杯ためて話してくれる。嬉しいんだろうなぁ~と思う反面、やっぱり寂しいんだろうなぁ~~~と、両親の気持ちを考えると胸が詰まる思いで一杯だ。

この話も後少し・・・。次回をお楽しみに・・・。

Love and miss you so much,





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最終更新日  2004年02月13日 14時22分15秒
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