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Dear My Honey,
やっぱりだめだよぉ~, honey. 私、この歳になってもやっぱり自分に自信が持てないよぉ~。だから時々、自分には恐れ多い、自分は何様のつもりなんだって、色々な場面に遭遇したときに自分にまだ問いかけてしまうの・・・。でも分かってるのよ、私・・・。その一方で、その問いが自分を自分で苦しめているということも・・・。でも、今日そんなようなことが職場で起こってしまったの。 私の勤務中に事務所の方が、ある賞を受けてほしいと言ってこられたの。それは、その道に尽力した人に贈られる賞で、委員会で決まったんだって・・・。でも私、それをお断わりしたの。 ”そういうお話をいただいた事はとても光栄ですが、それは私が受けるべき賞ではないので、辞退させてください。” 私の頭の中にはその言葉しかなかったの, honey. それが、私の精一杯の皆さんを気遣ってのお断わりの言葉だったの。もちろん失礼を重々承知の上でのお断わりだったけどね・・・。なぜお断わりをしたかってぇ?だって、私は当たり前のことをしてきただけだもん。そのような賞を受けるような特別な努力はしてなかったから・・・。しないといけないんだろうけど、怠ってたの。 だから当たり前のことを日々こなすので必死だったし、それに当たり前の事を当たり前にだた、困った人のためにして差し上げただけだったから・・・。 もちろんその裏には、honey も知ってるように私は、人様から褒めちぎられてスポットライトを浴びるようなことが大の苦手だからね・・・。それで、いまだに言い合いしてるもんね・・・。 ”You are so beautiful, baby!” ”I’m not so beautiful, honey! Don’t say that to me! Stop it, honey.” 結局、 ”そのような栄光や名誉をいただく事よりも、その功績を心から喜んでくださる人がいらっしゃれば、それだけで私は十分幸せなんですよ。それに皆さんの協力があってからこそ今日の私があるわけですからね!だからそこをどうかご理解ください。” とだけお伝えして、自分の持ち場へ戻ってきたの。 今日の出来事はおそらく、根底に 1.自分に厳しくあれ 2.自己満足するな 3.人前で涙は見せるな 4.凛とした慎ましやかな女になれ 5.自分を褒めるな という祖父の代からの教育が私のDNA の中に脈々と受け継がれているからなのかもね・・・。私は縁の下の力持ち的な役割が一番私にぴったりで、家にたとえると、台所的な感じの女で十分幸せを感じるのよ, honey. 派手じゃなくていい。ただ誰かの役に立てて、みんなが幸せになればそれでいい・・・。だからいつも言うようにリビングじゃなくてもいいの。私は・・・。リビングなら、みんなが心地よく時間を過ごしてくれたり眠ってくれたりするようなソファーでいいの・・・。 こんな私でも愛してくれるかしら,Honey? Love and miss you so much, お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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