|
カテゴリ:カテゴリ未分類
Dear My Honey,
2週間に1回くらいの割合かしら?お互いの仕事が終わった後に、夕涼みをかねて、スーパーに買い物に行くのが、今ではすっかり私たちの忙しい時間を縫って会える時間になっている。今日がその日だった。 ”♪プップゥ~~~。” アパートのそばで、クラクションの音がした。 壁時計を見て、外を覗いてみると、彼が車の外に出て、私を待っていたので、いつものサンダルを履いて階段を降りて行った。 ”ただいまぁ~。今さっき帰ってきたの、私・・・。今日も忙しくてもうへとへと・・・。 。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。” この言葉では表現できないくらいに私は本当に疲れ切っていた。 ”疲れたよぉ~~。。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。” ”疲れたよぉ~~。。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。” ”うぅ~~ん。もうやだぁ~。疲れたよぉ~~。。゜゜(>ヘ<)゜ ゜。” そういいながら、半分寄りかかったような状態で、彼の腕にしばらくしがみ付いていた。駄々っ子になっている私をなだめようと、大きな手が、何度も何度も髪を撫でながら、背中をさすりながら、私を抱きしめていてくれる・・・。 しばらくして、疲れ切った自分が、彼の腕の中で蕩けていきそうになるのを感じた。(このまま抱かれてたら寝てしまいそう、私・・・。) ”Hey, Baby. お前、もしかして寝てる・・・?” ”いや、寝てないけど、一瞬寝そうになってたかも・・・。” ”お前、ココで寝るなよぉ~。今から買い物に行くんだろ?” ”買い物に行こうね。ね・・・。行かないとね・・・。” とても不思議だった。疲れ切っているはずの身体が、彼の腕に抱きしめられているだけで、なぜか心地よさに変わる。そして何よりも、その疲れが、彼の抱擁によって癒され、また明日から元気にがんばれそうな気になる。ただ、抱きしめてもらっているだけなのに・・・。 ”なぁ~。きついよなぁ~。俺の一日も、お前の一日と同じくらいに長かったもんなぁ~。でもな、言おうかぁ~, baby. 金曜日まで後もう少しなんだぞぉ~。あと、3日なんだぞぉ~。知ってたかぁ?なぁ~。もうすぐだぞぉ~。そうしたらまた一緒にいられるんだぞ。お前の困った顔、また見れるしな・・・。(笑) 子犬のような純真無垢な真ん丸い目をして、頼み事をされる時だけは、ずるいなぁ~、女ってって未だに思ったりするけどな・・・。(笑) それでも、お前に寄り添ったり、膝枕してもらって本を読んだり、話をしたり、キスしたり出来る週末は幸せなんだよなぁ~、俺にはな・・。だから後もう少しだ。一緒に金曜日まであと何日って数えような・・・, baby.” 彼は、周囲を気にせずに私を身動きが出来ないくらいに抱きしめて、キスをしてくれた。その映像と感触が今でも残っている。 大好きで大好きで、この気持ちをどう表現していいかうまく言葉が見つからないけれど、そんな彼を心から愛してしまった以上、もう失うことも考えたくもないし、彼のいない生活は私にはもうありえない。もしも次に彼を失うことがあったら、その時にはもう本当に恋はしない。彼のような男性にはもうこれから先、出会う事はないと思うし、彼は私にとってもったいないくらいの男性・・・。どうしようね, honey. 私はもうあなたから逃げられそうにもないみたい・・・。(^^♪ Love and miss you so much, お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|