|
テーマ:あなたに口づけを‥‥(54)
カテゴリ:カテゴリ未分類
Dear My Honey,
”♪プルルルルルゥゥゥゥゥ~~~、プルルルルルゥゥゥゥゥ~~~、プルルルルルゥゥゥゥゥ~~~、プルルルルルゥゥゥゥゥ~~~♪” この電話の相手が誰かは、直感ですぐに分かった。 ”Honey?” ”Hey, baby. It’s me.” ”I know. What’s up, honey?” ”いや、ただお前の声がどうしても聞きたくて・・・。それで電話をしたんだ。” ”お母さんには電話をしてあげたの?” ”したよ。だからもう大丈夫・・・。” ”もぉ~。あと少しで帰ってくるじゃないよぉ~~。そんな無駄遣いしなくてもいいのにぃ~~。友達と楽しんでいる間は私のことは、ちょっと横の方において置いたらぁ?” ”わかってるよぉ~~。でも、それが出来ないから電話をしたんだ。友達と一緒にいる時はそりゃ、楽しいし、楽しんでるよ。でもそれとはまた違うんだ。分かるかぁ, baby. いつも横で笑っているはずのお前がいないと、どことなく寂しくて、何か物足りないんだぁ~。” ”ふぅ~~ん。そんなんじゃ、遠距離恋愛は出来ないね、私たち・・・。じゃあ、その時期が来たら分かれないといけないねぇ~, honey!(笑) ” ”チャカすなよぉ~。おれ、まじめに言ってるだぞ, baby!” ”分かってるってばぁ~, honey(笑). でも、友達といる間はできるだけ、私のことは頭の片隅におくように努力はしなさいよ。でないと友達に申し訳ないよ・・・。” ”分かったよぉ~, baby.” 私はこの電話をなぜか早く切りたくて仕方がなかった・・・。 無事に帰ってくるまで待ってるからね,honey. 帰ってきたら思いっきり抱きしめてね, honey! Love and miss you so much, お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|