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テーマ:あなたに口づけを‥‥(54)
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Dear My Honey,
彼が休暇から戻ってきた。 私を見るなり、両腕を広げて、私が彼の腕に飛び込んでくるのを待っていた。 ”I missed you, baby. I really missed you. I didn’t know the reason why but I missed you everyday, baby. ” 彼の腕の中に飛び込んだ瞬間、頬が感じる彼の身体のぬくもりと感触が、とても懐かしく、しばらく彼に抱かれていた。彼も同じような気持ちだったに違いない。私を確かめるかのように、後ろ頭を撫で、背中をさすり、私の心までしっかりと抱きしめてくれた。 ”留守番ありがとう。寂しい思いをさせたな。一人ぼっちにさせてごめんよ。でも、お前がアパートをずっと面倒見ててくれたから、俺は何の心配もせずに楽しめたんだ。それでもやっぱり、お前の顔を見るまではずっと、お前に早く会いたいと、そればっかり考えてたな。だからかもしれないな、今日は一日が長かったなぁ~。(笑)” ”私も、早く帰ってこないかなぁ~ってそればっかり考えてた。今日一日で時計を何度見たかなぁ~。(笑)” ”やっぱり俺はお前のその笑った顔の横にいるのが一番安心するし、ここちいなぁ~。” 彼はいつものように照れくさそうに、ガサガサっと私の頭をさすり、鼻の頭にキスをして、再び私を体全身で強く抱きしめてくれた。 そして今度はいきなり、私を抱きかかえてそっと囁いた。 ”I love you so much, my sweet baby. I missed you so much!” 彼の留守の間に色々な事を考えながら、ずっと待っていた私の心が少しずつ潤っていくのが分かった。 そして私も改めて、彼の愛のない生活はもう考えられない、彼なしでは私は生きていけない、という事を再確認した。 大好きや愛してるという言葉でこの心を表現するには何か物足りないけれど、彼に心から愛されているという幸せ、そして彼を心から愛しているという幸せを実感した日でもあった。おかえりなさい, my sweet honey! Love and miss you so much, お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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