Dear My Honey，

今日は暑かった・・・。めったに冷たいものを自分から好んで食べない私でも、アイスクリームを食べたいと思ったくらいに暑かった・・・。

”ねぇ～， honey.”

”ん， baby”

”言ってもいい？”

”なにを？”

”あのね、私、アイスクリームが食べたいんだけど・・・。”

”珍しいこと言うなぁ～。”

”だって暑いんだもん・・・。”

”そうかぁ～。じゃあ、うまいところがあるから食いに行こう！”

そう言って私たちは、買い物をする前に、夕涼みがてらアイスクリームを食べに行くことにした。

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”おいしいねぇ～”

”なぁ～。こんなうまいものをお前は寒くなるからって食わないんだもんなぁ～。信じられないよなぁ～。”

”だってホントなんだもん！でもね， honey. 来年の今頃は、こうして一緒にアイスクリーム、食べれないかもねぇ・・・。”

”どうかな？”

”だってhoney もうここにはいないもん・・・。”

”・・・。”

”いないもんねぇ～， honey は・・・。”

”来年もその次の年も、またその次の年も俺は食べれると思うけどな・・・。”

”・・・。”

”俺は食べれると思っているし、食べたいと思ってるけどな， baby! そりゃ、お前がいやだって言ったら、俺は無理にとは言わないけどな・・・。”

そう言って、彼は自分のアイスクリームを私の鼻にぺチョンとつけて、それをペロンとなめてキスをした。

”うぅ～ん、もぉ～何するのよぉ～， honey!”

”ホントは嬉しいくせに・・・，baby.”

そう言って私の肩を抱いて頬にキスをした。

”1年後、離れ離れになっても、俺はお前をずっと愛してるよ。愛し続けられるよ。俺にはもうお前しかいないからな・・・。Only you， baby. 俺達はずっとずっと一緒だよ。来年も、その次も、そのまた次も、ずっとずっと一緒だよ。例え、織姫や彦星のように離れ離れになったとしても、お前への愛は変わらないよ，baby. だから、これからずっと一緒にアイスクリームを食べような・・・，baby. I want to be with you forever. Don’t go anywhere，my beautiful baby. I love you forever...”

あともう少しだった食べかけのアイスクリームが手から溶けて落ちそうなのを見て彼は、

”あっ。”

と何かを指差して、私がそっちに気を取られている間に食べてしまった。

”あぁ～～～。私のアイスクリーム食べたぁ～， honey・・・。もぉ～～～。”

”Ｔhank you， baby... チュッ・・・。”

”新しいの買ってよね・・・。”

Love and miss you so much，