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テーマ:ただいま恋愛中!(445)
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Dear My Honey,
♪コンコココンコン、コンコン♪ 私は、仕事を終えて、いつものように彼のアパートへと向かった。彼がまた何か自分の部屋で忙しそうにしていたので、私は邪魔をしないように、隣の部屋でソファーに座って本を読んでいた。 “baby?” “ん?honey? 何か呼んだぁ?” “こっちきてみぃ~, baby.” そう言われて私は、彼の部屋へ行ってみた。 彼は、旅行会社のWeb ページを眺めていた。 “何してるの, honey?” “俺、考えたんだ。クリスマスは俺の家族と過ごして、その後お前と一緒に26日にから1月5日まで日本で過ごせたらいいなぁ~って・・・。それで今、チケットを見てるんだ。” “えっ。今年のお正月、私と日本に来てくれるのぉ, honey?” “そうだよ, baby. 俺、そう思ってるんだけどなぁ~。お前と一緒に日本に行ってもいいなぁ~って・・・。” “それ、ホントにホントなのぉ, honey?” “おお、ホントにそう思ってるけどな, baby!” “わぁ~~~~~~~い。やったぁ~~~~, honey. ヾ(〃^▽^)ノ♪” 私は、キャンプが終わってから、なんとなく腑抜けになってしまって、心にぽっかり穴が開いたような気分になっていたので、余計に嬉しかった。これでまた、今年の冬のイベントまでがんばれると思ったら心が弾んだ。 “これで予約入れてもいいかぁ~, baby?” “じゃあ, honey. 本当にうちの家に来てくれるの?ねぇ~, honey?” “俺の気が変わらないうちに予約を入れておいた方がいいと思うけどなっ, baby!” “わかった。じゃあ、一緒にクリスマスを過ごしてから私と日本に帰ろう, honey. うれしぃ~~~。夢みたい。でも、夢じゃないよねっ, honey? 本当に一緒に日本のうちの実家に来てくれるのよね, honey!” そう尋ねると、彼は私の頬をつねった。 “痛いかぁ, baby?” “痛いよぉ~, honey! 何するのよぉ~~。もぉ~~~~。” “なっ、痛かっただろ!だから夢じゃないよ, baby. この冬は、お前と一緒に日本へ行こうな。” 私はそれでもまだ信じられなかった。 “ありがとう, honey. ” そう言って私は彼に飛びつき、何度も何度もキスをした。 “だから言ったろう!俺達はいつでもどこでもこれからもずっと一緒だって・・・。” “だね, honey.” という事で今年の冬は私たちは、クリスマスを彼の家族と、そしてお正月を日本で私の家族と過ごす事になった。 また、新しい素敵な思い出が出来そうで、今から楽しみです。 Love and miss you so much, お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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