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July 22, 2005
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は会社の飲み会をキャンセルした。
金曜の街はやはり浮き足だっているような気がした。
カフェに入り、一人でアイスコーヒーを飲んだ。

マンションの下の八百屋で買い物をして部屋に戻った。
リクライニングチェアに腰掛け、少し眠った。

台所のステンレスの部分の汚れが気になり、掃除をした。
ついでにトイレの掃除もした。

部屋をもう少し暖かいインテリアにしたいと思った。

当たり前かもしれないが、生活のささやかなごく普通の営み、
そんな中に幸せはあるのかもしれない。

「人より変わった事をやる、人より優れたことをやる事、
それは難しそうに見えるし、価値のある事のように見える。
けれど何気ない日常を普通に暮らす事の喜びに気付き、それを慈しみ
それを守るという事という事・・・それはなんでもない事のよ
うに見えて、実は一番難しい」

そんな言葉を思い出した。

窓から夜の風を感じた。

人はみな絶対的な孤独の中にいるのかもしれない。

その孤独を知るからこそ暖めあう温もりに出会えた時、その価値に気
付くのだろうか・・・。

窓から見下ろすと、金曜の街から家路へと帰る人が見える・・・。

このささやかな営みにふと祈りたくなった。





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Last updated  July 23, 2005 02:30:40 AM
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