Healing&flower*c'est joli *小さな花空間*

昨日はレディースdayだったので

おくりびとを観てきました



笑いあり

涙ありの映画でしたが

久しぶりに泣きました。



この映画には

命や人生について

いろんなメッセージが隠されていると思います。



モックンがチェロを手放す時


「とても楽になった。

夢だと思っていたのに夢ではなかった」


そんなシーンがありました。


夢だったことが

がんばりすぎて、

結局手放すことになって

そして意外にも楽になった。。。




鮭が上っていくシーンでは

「死ぬのが分かっているのに

どうしてがんばるんだろう・・・」




「それは、故郷に帰りたいからだよ」






源に帰りたいからがんばるんだよね。






奥さん（広末涼子さん）が実家に帰ってしまってから

目の前にある仕事を淡々とこなし

空いた時間にはチェロを弾く




ほんとうに美しかったです





こんなに後をひく映画は久しぶりかも。。。



ウド鈴木さんもコメントしていますが

「この映画を、人生のどのタイミングで観れるかで
変わってくるのかもしれません」


もう少し歳をとってから観たら

響く場所が変わるんだろうなぁ。。。

なんて思いました



おすすめです


モックンは演技派ですね。




山形の風景にも癒されました。