カテゴリ:福岡ソフトバンクホークス
日曜日の試合が雨天中止になってしまったソフトバンクホークスは
今日からホームでのvs日本ハム3連戦です。 初日となった今日は熊本・リブワーク藤崎台球場での試合となりました。 (熊本市役所から見える藤崎台球場(の照明)。2019年撮影。) ちなみに藤崎台球場でのホークス戦は実に4年ぶりです。 この時は今日と同じく日本ハムとの試合で勝利しています。 コロナ禍でなかなか地方球場で試合ができませんでしたので、 久々に熊本のホークスファンに白星をプレゼントしたいところです。 が、試合は先発の大関が好投するも味方がなかなか得点できず、 試合はあっというまに9回裏に入りました。 9回裏、ホークスは1アウトから侍ジャパンの一員としてWBCで活躍した周東が四球を選び、 同じく侍メンバーの甲斐の打席で周東が盗塁を決めて1死2塁とします。 その後甲斐がショート方向へゴロを打ちますが、相手のショートがお手玉してしまいました。 3塁に到達していた周東はこれを見てすかさず本塁を陥れ、 1x-0でホークスがサヨナラ勝ちしました! 大関は完封で2勝目です!! 試合後、サヨナラのホームを踏んだ周東は、 「3塁を回って(相手ショートが)はじいたのが見えたので、 外野も途中から芝がぬれてたりしたので、 もう(本塁に)行けるなと思いました。 9回まであれだけの投球をしてもらって、 大関の頑張りに応えたいとずっと思ってました。」 と振り返っていました。 そして開幕戦以来の勝利が完封勝利となった大関は、 「(サヨナラの瞬間は)ベンチで見てました。 『点を取ってください』と思っていて、それで本当に (甲斐)拓也さんが最後打って、周東さんが帰ってきてくれて、 本当に感動しました!」と語っていました。 先日WBCダイジェストが放送されていましたが、 あの中でも最もエキサイティングな試合になった準決勝のvsメキシコ戦で、 周東がサヨナラのホームを踏んだシーンを彷彿させるような走りでした。 投手戦となったために試合時間は3時間未満となり、 熊本のファンも福岡から駆け付けたファンも満足して余裕で帰宅できたことだと思います。 次回熊本で試合をやる時もホークスに勝ってもらいたいですね。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年05月09日 22時58分26秒
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