テーマ: ■九州逸品館■ (425)
カテゴリ:九州のグルメ
明日は土用の丑の日にあたります。
『土用』とは四立(立春、立夏、立秋、立冬)の直前の約18日間を指しますが、 立秋の直前の約18日間の『夏の土用』のうち、 十二支(干支)に基づく日付の『丑』の日に当たる日が『土用の丑の日』となります。 十二支ということで12日に1回『丑』の日が来ることになりますので、 年によっては土用の丑の日が年2回来ることがあります。 ちなみに今年と来年は年2回丑の日が来ます。 そのうち最初の日を『一の丑』、2回目を『二の丑』と呼んでいます。 明日の土用の丑の日は『一の丑』にあたります。 昔から土用の丑の日にはウナギを食べる習慣がありますが、 すでに前日の今日から各地でウナギの蒲焼がたくさん店頭に並び、 ウナギ料理のお店では炭火の香りが漂い食欲を誘います。 以前は静岡県浜松市(浜名湖)がウナギの産地としては有名でしたが、 最近のウナギの生産量は鹿児島県が1位、宮崎県が3位と、 九州産のウナギが勢力を伸ばしてきています。 ここ数年はシラスウナギ(ウナギの稚魚)の不漁や円安の影響で、 価格の高騰が続いていますが、 特大ウナギ蒲焼(約30cm)も店頭に並んでいます。 これは家族でシェアして食べられるようにしたものだそうです。 各種ビタミン・ミネラル・DHA・EPAが含まれる栄養豊富な九州産ウナギを食べて、 連日続く猛暑による夏バテを吹き飛ばしましょう! それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月23日 22時51分47秒
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