テーマ:鉄道雑談(1540)
カテゴリ:九州の話題
JR九州・佐賀県・長崎県は今日、ICカード乗車券『SUGOCA』が、
10月3日から西九州で利用可能エリアを拡大することを発表しました。 今回利用拡大されるエリアは以下の通りです。 長崎本線:佐賀~江北間 佐世保線:江北~早岐~佐世保間(全線) 大村線:早岐~ハウステンボス間 エリアとしては『福岡・佐賀・大分・熊本エリア』に組み込まれ、 佐世保やハウステンボスから博多駅までICカードで乗車可能になります。 ですが、注意しなければならない点があります。 今回導入されるエリアは既存の『長崎エリア』 (大村線:竹松~諫早間、長崎本線:諫早~長崎間(新線・旧線ともに))を またいで利用できないことです。 つまり長崎本線:江北~諫早間と、 大村線:ハウステンボス~竹松間はエリア外となります。 長崎本線の方は新幹線ができた今、通しで乗車する人は少ないと思いますが、 大村線の方は快速『シーサイドライナー』も走っており、 県内の主要都市間の移動で使用する人が多いのではないかと思いますので、 長崎と佐世保の間をICカードで利用できないのは不便だと思います。 JR九州には大村線:ハウステンボス~竹松間でも SUGOCAを利用できるようにして、 長崎と佐世保の間がICカードで乗車できるようにしてもらいたいと思います。 地元の方々だけでなく観光客も便利になり、利用者数増加につながると思います。 それでは、今日はここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月04日 22時42分31秒
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