鳥町食堂街の約2000トンのがれき、3カ月で撤去完了
今年1月3日に発生したJR小倉駅南口にある鳥町食道街での火災が発生してから来週で半年になろうとしています。(鳥町食道街、今年3月10日撮影。)寄付やクラウドファンディングによって集められた、約6200万円の資金のうち3700万円ががれきの撤去費用に充てられ、4月初旬から約2000トンのがれきの撤去作業が始まりましたが、整地までの作業が今日完了し、現場が報道陣に公開されました。(鳥町食道街の火災現場、今年3月9日撮影。)今後はクラウドファンディングの残りの資金を活用して約1億円をかけて隣接する魚町銀店街のアーケードの修復が行われます。また、地権者や商店街の組合で立ち上げる新しい団体で、今後の土地の活用法などを協議していく予定です。火災に強い、魅力のある鳥町食堂街に生まれ変わってもらいたいですね。それでは、今日はここまで。