バレンティン、シート打撃で柵越えを披露
ソフトバンクホークスは今日からシート打撃の練習を再開しました。新型コロナウイルスの影響で活動が制限されてから約2か月、投手も野手も実践に近い形での練習メニューが続々始まっています。午前中の練習ではバレンティンが打席に入り、石川の4球目をレフトスタンドに放り込みました!バッターボックスに入るのは3月22日以来とはいうものの、この2か月の間きっちりと調整している証拠ではないかと思います。それでもバレンティンは、「いろんなところに変な感覚があった。打席で目の前に投手が立っていることに変な感覚を覚えた。今日は結果にはこだわってなかった。本来の目的は球数をできるだけ多く見て、自分のスイングをすること。甘いところにきてリラックスして打ったらああいう結果になった。」と冷静に振り返っていました。早く公式戦でホークスのユニフォーム姿のバレンティンが福岡ドームのスタンドに特大のホームランを放つ日が来ることを願っています。それでは、今日はここまで。